自然を味わい、茶道を継承する
ブランド理念
「福」- 幸運と美しい願いを象徴し、私たちはお客様が茶を楽しむ過程で、幸せと満足を感じていただけることを願っています。
「沁」- 茶の香りが心に沁みわたることを意味し、茶葉の新鮮さと自然さを象徴しています。私たちはお客様に純粋な茶の香りと健康的なライフスタイルを提供することを目指しています。
「茗」- 茶葉の尊厳と伝統を象徴し、私たちは高品質な茶葉のみを選び、伝統的な製法で仕上げることを約束します。すべての一杯に茶葉の独特の魅力と品質を表現します

一芯一葉、すべては匠の手から──手摘み茶の美学
福沁茗茶では、本当に良いお茶とは、自然からの贈り物であると同時に、
人の温もりが込められたものだと信じています。
だからこそ、全て手摘みにこだわり、春の朝露に包まれた若芽と一葉のみを、
熟練の茶摘み職人が丁寧に手で摘み取ります。
機械では再現できない繊細な作業が、茶葉の瑞々しさと生命力をそのまま残すのです。一枚一枚の茶葉には、自然と人との調和が息づいています。
私たちは、「養生」とは表面的な言葉ではなく、
日々の小さな選択から生まれる心と身体へのやさしさだと考えます。

凋萎(自然覚醒)
凋萎とは?
凋萎は茶葉製造の最初の工程で、目的は茶葉の水分を減らし、柔らかくし、草の香りを取り除き、茶葉の香りを強化することです。この過程で茶葉は「自然覚醒」の段階に入り、次の工程に備えます。
凋萎の主な方法:
日光凋萎:自然の陽光と微風を利用して、茶葉の水分を自然で穏やかに蒸発させる方法です。
室内凋萎:温度と湿度をコントロールした室内で行う方法です。この方法は天候に左右されず、一定の凋萎効果を保つことができます。
凋萎の重要性:
凋萎工程によって茶葉は柔らかくなり、後続の揉捻や発酵工程が良好に進む準備が整います。また、この過程で茶葉の香りが初めて放たれ、草の香りが消え、清らかな香りへと変化します。
まとめ:
凋萎は茶葉が「草」から「茶」へと変わる始まりの過程です。自然と技術が織り成すこの一歩が、茶の香りと味わいの基盤を作ります。

殺青(しゃせい)——お茶の「生命力」
殺青はお茶の製造過程で非常に重要な一歩であり、お茶の基調を決める役割を果たします。高温で素早くお茶の香りと緑色を閉じ込め、酸化や色の変化を防ぎ、原材料本来の清々しい味わいを保ちます。この過程で、各葉は細心の注意を払って扱われ、最も自然な風味が保たれます。
私たちは伝統的な技法を守り、丁寧にお茶を炒めて、香りを大切にしています。最も純粋なお茶の味わいを楽しんでいただき、中国の茶文化の独特な魅力を感じてください。

炭焙工程——火と茶のあいだにある、最も深い愛
武夷岩茶の世界には、いかなる機械にも代えられない、たった一つの工程があります。
それが、**焙煎(炭焙)**です。
伝統的な焙坑・炭火・焙籠を用い、経験豊かな職人の手と感覚で温度と時間を細かく調整します。雑味を取り除き、茶葉の香りと味を決定づけるこの作業こそが、岩茶に魂を吹き込む最も重要なステップなのです。
焙籠に茶葉を入れた瞬間から、長い時間の物語が始まります。
弱火でじっくり、急がず、焦らず、4回にわたる焙煎。
毛火から熟成された陳茶になるまでに、120日以上の時を費やします。
これは、天心陳家の伝統製茶法に従い、茶葉への深い愛情と敬意を形にしたもの。
私たちが火と茶の間で醸し出すのは、ただの香りではなく、
百年にわたり守り続けてきた「伝承」そのものです。
福沁茗茶では、最も純粋なお茶体験をお届けすることにこだわっています。
すべての茶葉は、厳選された優良な産地から丁寧に摘み取られています。
西湖龍井のまろやかな甘みから、安渓鉄観音の独特な香りまで——
それは自然の恵みと伝統技術が織りなす、まさに至福の一杯です。
私たちは有機栽培にこだわり、品質の高い茶葉のみを使用。
健康で美味しいお茶を、あなたの毎日にお届けします。
お茶会はもちろん、大切な方への贈り物としても、福沁茗茶は最適な選択です。
福沁を選ぶこと、それは自然を味わうこと。
高山から届く、清らかな力を感じてみませんか。